彼女に歓喜の悲鳴をあげさせるべく、日々ベッドでの研究開発にいそしむ男性の皆様。あなたの秘技の数々……、本当に彼女は喜んでいるのでしょうか? ここでは、女性が本当はイヤだなと思っているNG技を6つご紹介します。当てはまらないかチェックしてみてください。
1. 唾液まみれの愛撫
丁寧な前戯に腹を立てる女性はいないでしょう。しかし、カタツムリが這ったような唾液まみれの愛撫は、ロマンチックなものではありません。唾液の臭いは思っているよりキツイもの……。上半身へは軽やかなキッス降らせ、ウェットな愛撫は下半身のためにとっておいてください。
2. キスマーク
「君のカラダは僕のもの!」 そんな独占欲がうれしい女性もいるでしょう。でも、紫色になるまで吸い付いた痣は内出血です。よろこぶ女性ばかりではありません。
また、他の男を寄せ付けないためなどと言って、わざわざ見えやすい首筋などにマーキング行為をするのは、やや幼稚です。愛する女性を独占したいのなら、日々の思いやりや愛の言葉で彼女の心にキスマークをつけましょう。皮膚の上の痣よりずっと長く残ります。
3. 乳房襲撃
男性を魅了してやまない2つの柔らかな丘。男性が思わずむしゃぶりつきたくなるのもやむを得ません。しかし、乳房は体にくっついています。むやみに引っ張ったりこねくり回したりすると痛いだけです。女性の皮膚はやさしい愛撫で十分感じます。力は必要ありません。
4. 高速手●ン
二本の指を、激しく出し入れする技。ヴィジュアル的に派手なのでAVではおなじみですが、女性からすると「実はあんまり……」というのが本音。出し入れの動き自体は大して意味がありません。膣壁をやわらかく押してください。
5.高速ピストン
前半から飛ばしてしていたら、女性は「ちょっと落ち着いて……」と言いたくなります。お互いに長く楽しむためにも、高速ピストンはラストスパートの時だけで十分のようです。
6.乱暴なクリトリス責め
とても敏感な箇所ですので、はじいたり、引っ張ったり、強く吸ったりしてはいけません。大事に扱いましょう。
全体として、荒っぽい技は不評
以上の6つのように、力任せの技は女性から不評です。派手な技で激しく攻めると女性は声を上げますが、それは必ずしも快感のためではないのです。AVの女性はあくまで女優の方々。実際の女性を愛撫するときは、スピードや激しさはそれほど必要ありません。
テクニックより愛が大事?
女性は安心感に満たされ、初めて快感に集中することができます。リラックスできる場所や環境。そして、あなたが彼女にとって信頼できる相手であるということが必要不可欠。小手先のテクニックではなく、そこに思いやりと愛情がこもっていることが大切です。「テクニックより愛」とは、実は極めて実際的な言葉なのです。