楽しかった初デートを終えて、早くまたデートをしたいなと思っても、どんなタイミングで誘えばよいのか?またどのように過ごせば喜ばれるか?など、初デート以上にまだまだ緊張する「2回目のデート」。今回は、初デートで脈ありかどうかを見極める方法、2回目のデートの誘い方や心得、さらに気になるデート後のことまで、詳しく解説いたします!
2回目のデートを成功させよう!
ドキドキの初デートが終わって、早く次の機会に繋げたい、ステップに進みたいと感じると思います。初デートが盛り上がれば、ほぼ100%の確率で、2回目のデートをすることが出来ると思います。ですが、初デートが成功したからと、手を抜いてはいけません。
さらに、告白はしてもいいか?キスはしていいか?など、気になるところはたくさんあると思います。その2回目のデートを成功させるためには、2回目なりの心遣いが大切です。脈ありかどうか確認する方法と誘い方から、2回目のデートでの心得、告白やキスはありかなしか?
2回目のデートをしたいと思っている方も、これから初デートをして2回目のデートに繋げたい方も必見!2回目のデートの気になる疑問を解決します!
まずは、脈ありかどうかを見極めよう
相手からの質問は多かった?
「○○はどう思う?」
「何が好き?」
「学生時代はどんな子だった?」
上記のように、自分のことを聞き出す質問を相手がどれだけしてきてくれたかも大きなポイントとなります。これは、相手が自分に対して興味を持っていて、たくさん知りたいと思っている気持ちの現れです。男性も女性も、相手のことを知りたがっているときはこのようにどんどん質問が飛び出すはずです!
自分と趣味や好みが近いかどうか知るために、食べ物の好みや好きなスポーツ、休日の過ごし方など、いろいろ聞いてくるのであれば、彼女はあなたにとても関心を持っていると考えられます。ただ、初デートの場合、これらの質問によって見極めている可能性があるので、返答次第では脈ありから脈なしに変わってしまうこともあります。
ですが、嘘をついたり見栄を張って取り繕うのは良くありませんから、しっかりと素の自分を見せてあげましょう。ここで、次に紹介することで、さらに脈ありかどうかを判断してください!
会話は盛り上がった?
先述の通り、様々な質問をしてきて、自分に興味があるなと感じられればとりあえず脈ありですが、さらにその返答に対してリアクションが良かったり、会話が弾んだりする場合は、脈あり確率がグンとアップします。
二人で話していて、自然と会話が続いたり、笑顔でいられたり、その場が盛り上がるということはとても大切で、一緒にいて心地のいい人だという印象を相手に与えることが出来ます。そのため、初デートでの会話の盛り上がりは非常に重要です。
男女問わず2回目のデートに誘いたいときは、その時のことを思い出してみてください。会話が弾んで笑顔が絶えないデートであれば、2回目のデートをOKしてくれる確率はかなり高く、脈ありといえると思います。
初デートで手をつなげた?
もし、初デートで手をつなぐことが出来たら、完全に脈ありです。2回目のデートに誘うために、何の躊躇や心配もいりません。ですが、手をつなごうとしても拒否されたからといって、脈がないとも限りませんから、見極めが大切です。
彼女が手をつなぐことを拒否したのは、嫌だったからとは限りません。ひょっとしたら予想外の出来事に驚いて思わず手を引っ込めてしまっただけかもしれません。または手をつなぐことが恥ずかしくてつい拒否してしまったのかもしれません。その理由は彼女の表情や会話などから見当がつくでしょうから、ガッカリせずによく見ておきましょう。
難しいとは思いますが、とりあえず上記で紹介した「自分への興味」や「会話の盛り上がり」を感じることが出来れば、決して嫌な印象は持たれていないと思いましょう。明らかに違う場合には、2回目のデートへは脈がないかなと考えるのが妥当かもしれません。
2回目のデートの誘い方
会話を盛り上げて誘う方法
初デートの後、電話で話したり、メールやLineでやり取りをしていたときに、会話が最高潮に盛り上がる瞬間が必ずありますよね。例えば、二人ともが興奮する話題が出たりしたときです。その瞬間は、「会ってもっと話したいな」とか、「会いたいな」という気持ちが高まっています。
そのときに、どちらからかさりげなく誘うのがとても効果的です。そのためには、初デートで知った相手の情報をしっかりと把握しておくことが大切です。相手がおすすめしていたものや、好きなものの話題に触れて、会話が盛り上がったところで「今度一緒に行こう!」などと誘うのが効果的です。
興味を惹きつけて誘う方法
これも、上記と同じような方法といえると思いますが、会話が盛り上がるのはお互いの気持ちが共感し合っていることが最も重要です。これは、もし相手が興味のなさそうなものだったとしても、新たな角度からの情報を提供し、興味を惹きつけるという少し難易度が高い方法です。
好きなものとしてすでに知っているもので、興味を引いて誘うのはとても簡単です。つまりこの方法は、相手が元々知らなかったもの、興味を持たれていなかった自分の好きなものに、相手が興味を持ちそうな情報を付け加えて惹きつけて、会話の盛り上がりのパターンを完成させるのです。
これには、自分も相手の趣味を楽しめるように努力をしてみたり、自分の趣味の中でこれなら相手も楽しんでくれそうという要素を見つけることが大切です。初デートでお互い話したことを覚えてもらえていたり、自分の好きなことに興味を持ってくれたら嬉しいですよね?
2回目のデートに誘うときは、自分が持つ相手のデータをフル活用して、お互いの気持ちを高め合うことで成功する確率があがります。
2回目のデートの心得とは?
2回目のデートまでの期間はどのくらいがベスト?
2回目のデートの心得として、まず気になるのは初デートから2回目のデートまで、どれくらいの期間をあけるのがベストなのか?ということだと思います。
1週間位?2週間位?1か月過ぎちゃうと遅いかな?だからといって、初デート後すぐに誘うのはちょっと…って色々と考えると思いますが、はっきりとした明確なルールなんて存在しませんよね。ポイントとしては、やはり、お互いの気持ちや会話が盛り上がった時に誘ってみるのが一番です。
そこから、スケジュールの関係で初デートからどれくらいの期間があくかはわかりません。例えば、初デート後のメールのやり取りが盛り上がって、「今日話してたお店、今度行きましょう!いつあいてますか?」と誘うのも、なしではありません。
しばらく、電話やメールでやり取りをして、会話が盛り上がったところで、「今度また○○行きましょう!」とか「次は、○○行ってみませんか?いつお時間ありますか?」などと、誘うのも自然です。
期間に明確な定めなどありませんが、お互いの会話が盛り上がったところで誘うのが鉄則です!そのために、先述で2つの誘い方を解説しました。2つ目の「興味を惹きつけて誘う方法」で、会話が盛り上がるように持っていっても良いんです。
忙しいときは無理しない
早く会いたくても、自分の仕事が忙しい時期やスケジュールが詰まっているときは、無理して時間を作っても疲れた姿を見せて相手に気を使わせるだけです。忙しいときに、無理に2回目のデートを入れるのは避けて方が良いでしょう。
その分、電話などで話したり、メールで連絡をしてあげれば、相手も自分に対しての気持ちを心配することはないと思います。2回目のデートなど、まだ始まったばかりの恋の場合は、相手をしっかりと気遣って楽しい時間を過ごすことが大切です。
忙しいときは無理して誘わず、また、誘われても断る勇気も必要です。
服装は少し印象をチェンジしてもOK
デートで気になることといえば、服装もありますよね!初デートでは少しおめかししていたけど、2回目のデートでいきなりカジュアルすぎる服装になると、相手は少し引いてしまうかもしれません。ですが、上手くいけば、ギャップが効果的かもしれません。
服装のイメージを大幅に、180度変えるのではなく、少しカジュアルダウンさせたり、テイストを変えてみるくらいが丁度いいのです。例えば女性の場合、初デートがエアリー系ワンピースだったら少し大人っぽいタイトスカートのコーディネイトにしたり、細身のパンツスタイルにしたりするのです。
初デートで与えた「女性らしい」というイメージは変えずに、少しだけテイストやイメージを変えることが出来ます。
男性の場合も同じで、ジャケットとシャツを着ていたのなら、中だけキレイめのTシャツやニットにチェンジしてみたり、ボトムスをデニムにしてみたりするだけで良いのです。
ただ、男女ともに気を付けてほしいのが、初デートの時に着たものは絶対に着ないことです。お付き合いが長ければ別ですが、2回目のデートで同じ服というのは、服に無頓着すぎるイメージを与えてしまう恐れがあります。
相手のことを復習しておく
初デートの時に話したことを覚えていないのは、かなり印象を下げてしまいます。それは、相手に関することはもちろん、自分に関することもです。なぜなら、初デートと同じような話をされては、たまったもんじゃないからです。
2回目のデートは、まだお互いのことをどんどん知りたい期間ですよね?これから仲を深めていくためにも、相手のデータをしっかり復習して繋げていくことは、最低限必要なことです。好きなことや、嫌いなこと、苦手なものなどを覚えておくだけで、相手は喜んでくれます。
それらのことを把握するのは、相手を気遣うためにもとても重要なことですから、2回目のデートの前には、相手のことを復習して、さらに自分が何を話したかも思い出しておくことが大切です。
やっぱり最低限のマナーは大切
初デートでも気を付けていた最低限のマナーも、もちろん守ることが大切です。マナーが守れない人は、付き合うどころか、人間としてどうなの?と思われてしまいます。
人前で大きな声で話したり、音を立てて食べたり、クレーマーになったり、自己中心的な言動を取ったり、相手を気遣えないなどの、デートや食事の際のマナー違反をしてしまうと、いくら2回目のデートにこぎつけたといっても、3回目はないかもしれません。
日ごろから気を付けるべきことですが、2回目のデートだからと気を抜かないことが、最も大切な心がけです。
2回目のデートでの告白は?キスはあり?
初デートに手応えがあれば告白もあり
初デートがかなり盛り上がり、2回目のデートの約束や流れもスムーズで本当にお互いの雰囲気がよければ、2回目のデートで告白をするのもありだと思います。早いという意見もあると思いますが、それは二人の仲でしかわからない話です。
告白されたい女性が、男性に告白させるように持っていくのもありだと思いますし、男性でも女性でも自分から告白するのも全く問題ありません。要は二人の関係性、そして相手の状況を理解できているかどうかです。
模範解答なんてないものと同じです。ですが、初デートがどんなに盛り上がって、気持ちが高ぶっていても、2回目のデートの初めに告白するのはおすすめ出来ません。やはり、2回目のデートでさらに相手のことをよく知って、「この人なら間違いない」と思ったらデートの最後に告白するのが良いです。
さらに、返事を急かしたりするのは逆効果、なんだかがっついた印象に見えて、「体目的なの?」とか「何をたくらんでいるのか?」とあらぬ誤解をされてしまうかもしれません。
2回目のデートで告白をするのもありとは言えますが、お互いの盛り上がりを確かめたりするのが難しいかもしれませんね。そして、相手には考える時間を与えてあげてください。
付き合って2回目のデートならキスまであり
付き合う前の場合、2回目のデートで告白をして、成功したらそのままキス!なんてこともあると思います。ですが、告白成功→カップル成立でも、キスまではいかないカップルもいますよね?その後って、何回目位のデートでキスするのが理想なのか?という疑問を持つ方もいるようです。
ですが、ほとんどの男女は、もう付き合い始めているのだから2回目位でキスするのはおかしいことではないと考えているようです。2回目ならまだしも、4回目、5回目以降もキスをしてこないとなると、反対に不安になってしまうという意見もあります。
やはり、それも明確な基準なんて存在しませんが、付き合っているということは相手をすでに信頼しているということですから、2回目のデートでキスをしても良いと思います。キス以上は、そのときの盛り上がり方によると思います。
女性の中には、2回目のデートでキスをして、少し焦らして5回目か6回目位のデートで体を許すという方も、いるようです。あまりすぐに許し過ぎても、軽そうな印象に見られてしまうかもしれないので、良いタイミングかもしれませんね。女性の方、参考にしてみてはいかがですか?
告白された!考えるべきこととは?
2回目のデートで告白された!ダメじゃないけどどうしよう?と悩んでいる方、考えるべきポイントを押さえて、その人と付き合うべきかやめるべきか、見極めてみてください。以下のことを参考に、相手のことを想像してみてください。
■一緒にいてリラックスできるか
素の自分を出せること、笑顔でいられることが大切です。
■気が合うかどうか
趣味が合わなくても、共通点が多かったり、会話が弾むことが大切です。
■価値観が合うかどうか
金銭感覚や、色々なものの考え方がずれていると、一緒に過ごしてもストレスを感じてしまいます。
■お互い気遣いあえているか
相手が自分のことを気遣ってくれるかはもちろん、自分も相手のことを気遣えているかが大切です。
もちろん、全て当てはまっても、付き合ってみたら上手くいかないこともありますし、1つも当てはまらないから自分にとって良い相手ではないとは限りません。まだ2回目のデートでそこまで見極めるのは結構大変だと思います。
気持ちが盛り上がっていればOKしてもいいですし、少しでも悩みがあったら、返事を待ってもらってデートを重ねるのもいいかもしれません。
2回目のデートで次へつなげよう!
2回目のデートは、相手をよりよく知るために欠かせない機会でもあり、二人の仲を一気に深めることが出来る絶好の機会です。初デートでの感触を分析して脈ありかどうか見極めて、会話を盛り上げて2回目のデートに誘いましょう!
そして、2回目だからと油断しすぎるのはいけません。お互いがよりリラックスできるよう、心地いい空間づくりを心がけてください。二人を次のステップへ進ませるためにも、2回目のデートを成功させてください!