頻繁に相手と目が合うという人もいますよね。目が合うようになることで「この人は自分に気があるのかも」と思うようになる人もいるかと思います。目が合う時の心理や、心理を利用して気になる人に興味をもってもらう方法を紹介します。
目が合う時は自分が好かれている時!?
自分が意識している異性と頻繁に目が合うというような経験をしたことがある人も多いかと思います。目線は自分では気が付かないうちに興味のある方向に向くと言われています。そのため自分が「この人好きかも」と思うようになることで無意識的にその人を見つめるようになってしまうのです。このような傾向は男女問わず見られることだと考えられています。
しかし、男性と女性では気にな人と目が合った時の反応が違うこともあるそうです。それぞれの心理を把握した上で自分が気になる人を見つめてみてください。多くの男性は頻繁に見つめられるようになることでその女性の事を意識するようになることも多いと言われていますよ!気になる人を目で落としましょう!
目が合う時の男性の3つの心理
相手の事を受け入れている
多くの男性は受け入れたくない人と目を合わせるが嫌だと感じていることが多いようです。そのため自分が受け入れていない女性と目が合うことでとっさに逸らそうとしてしまう可能性も高いと言われています。視線を逸らすようにすることで「これ以上自分に近づかないでほしい」というアピールをするそうです。
このように思うようになることで無意識的に目を逸らすようになってしまうと考えられています。反対に女性と目が合った時に目を逸らさないのは、その女性の事を受け入れている証拠だと考えることが出来ると言われています。
これは好きな人をずっと見ていたいというような心理だそうです。そのため目が合った時に男性がいつまでも目を逸らさない場合には「好き」という感情がある事が多いと考えられています。
目を逸らしてしまうのは「怖い」から
目があった時に「ハッ」となってすぐに逸らしてしまう場合もありますよね。男性は受け入れていない女性と目が合うことで目線を逸らそうとする傾向があります。しかしそれだけではなく好意を寄せていても目を逸らしてしまう事もあるのです。
これは好意を寄せている女性を見つめることで恥ずかしさを感じることが理由だと考えられています。更に頻繁に目が合うようになることで「気持ちがばれてしまうのでは?」と心配になってしまう事も一つの理由だと言われています。
これは自分は傷つくことを極端に恐れていることで起こる現象だと言われています。自分が傷つく可能性もある為素直になることが出来ないようです。そのため自分の気持がばれないようにというような行動をするようになるそうですよ。このことから目を逸らされただけでは「好き」「嫌い」を判断することは難しいと考えられています。
ふとした瞬間に目があってしまう
特に意識をしていないのに、ふとした瞬間によく目が合うなんてこともありますよね。このような場合、お互いが無意識的に好意を寄せているため、その人が近くに来ると目で追うようになることが理由だと言われています。自分では気が付いていないとしても、お互いが好意を寄せあっている可能性もあるようです。
人間は無意識的に興味があるものや人を見る傾向があると言われています。そのため「ばれないように」「気が付かれないように」と思っていても、無意識的に気になる女性の事を目で追うようになってしまうそうです。
目が合う時の女性の3つの心理
話をしている時に目が合う
興味がない男性と会話をする時には、話している時にあまり目を見ない傾向があるようです。しかし、好意を寄せるようになることで話すときにもしっかりと男性の目を見るようになると考えられています。これは目を見て話をすることで「私の話を聞いて」というような思いが込められていそうです。
人は自分の意見を相手に理解して欲しい時は力が入る為に、自然と相手の目をしっかり見て話しているはずです。女性の場合は特に「そうだね」「わかるよ」と共感してもらう事に喜びを感じるので、目を見て話している時はそんな心理が働いているのです。これは女性の親和欲求という本能的な行動だと考えられています。
目があったときに逸らす
ふとした瞬間に目があった場合には、男性と同じように女性も目を逸らすことが多いと言われています。このような行動は比較的女性に多くみられる行動のようです。「好きな人を見つめていたい」「好きな人に気が付いてほしい」と思うようになることで相手を頻繁に目で追うようになるそうです。
しかし、実際に好意を寄せている人と目があってしまう事で「恥ずかしい」という気持ちでいっぱいになってしまう可能性も高いと言われてます。このように恥ずかしいと思うようになることで「ハッ」として視線を逸らすようになる可能性が高いと考えられています。この時に表情が豊かな女性は、恥ずかしさや照れが顔に出ることもあるようです。
相手を判断している
じっと目が合った時に視線を逸らさないこともありますよね。このような時には相手を判断している可能性が高いと言われています。多くの女性は男性と目が合うことで「この人は恋愛対象になるのか」を見極める傾向があると考えられています。
このため男性を見て「品さだめ」をしていることも少なくないと言われています。しかし、中には自分が好意を寄せていることで見つめている場合もあるそうです。そのため女性に見つめられたからと言って「好き」「嫌い」を判断することは難しいかもしれませんね。
好きな人と目を合わせて好意を持ってもらう方法
相手の事を8秒間見つめてみよう
人間は相手と4秒以上目が合うことで、その人に興味を持ち始めると言われています。つまり、4秒以上相手と目を合わせるようにすることで、自分の事を意識してもらえるようになるかもしれないということです。男性がもし、誰かのことを8秒以上見つめていたらそれは特別な気持ちを持っている表れだと言われています。
自分のことをどう思っているのか気になる、という場合には、8秒以上目を合わせる努力をすると良いとも考えられています。好きな人と目を合わせることで、恥かしさを感じてしまう事もありますよね。しかし、目を合わせることで相手に興味を持ってもらいたいという場合には勇気を出すことも効果的なのです。
もし相手と8秒以上目を合わせることが出来れば、相手も自分に好意を寄せている可能性が高いと言われています。自分から積極的にアプローチするきっかけにもなりますし、ぜひ試してみください。
3秒見つめて首をかしげる
男性を見つめる時には、3秒見つめてから軽くクビをかしげるようにしてみてください。この方法を上手に活用することで、相手を惹きつけることができるようになるとも言われています。これは多くのホステスさんがお客さんを虜にするために活用しているテクニックなんだそうです。
相手を見つめることである程度「ドキッ」とさせることができるようです。そこでさらに首をかしげるという可愛らしい行動を行うようにすることで、「自分に興味があるのかな」と思わせることができると言われています。
好意を寄せている人にこれをやることで、ある程度気持ちを察してもらうことができるかもしれませんね。ただ、この方法をあまりにも頻繁に行ったり、女性の前でやるようになることで「ぶりっ子」だと思われる可能性もあるので注意をしてください。男性の前でさりげなく行うことが大切ですよ。
笑顔のイメージを定着させる
好意を寄せている人と目があった場合には、笑顔を見せるようにしましょう。ただだけでも興味を持ってもらうことはできるようです。しかし、この時に笑顔を見せるようにすることで自分に好感を持ってもらえる可能性が高くなると考えられています。
相手に興味を持ってもらえていない場合でも、笑顔を見せることで不快な想いをする人はいませんよね。反対に真顔でジーっとみるようになる方が相手を不快にさせる可能性があるので注意をしてくださいね。また笑顔を見せる時にはなるべく自然な感じ笑顔にできるように心がけましょう。口だけが笑っている状態では、愛想笑いだと悟られてしまうかもしれませんよ。
目を合わせながらボディータッチをする
好意を寄せている人との距離をある程度縮めることができた場合には、目を合わせながらボディータッチをするようにしてみてください。ボディータッチをすることでさらに相手との距離を縮めることができるようになると言われています。
ただこの時に、必要以上にベタベタとくっつくようにしたり、あからさまにボディータッチをするようになることで、相手に不快な想いをさせてしまう可能性もあるようです。さらに手慣れた様子でボディータッチばかり行うようになると「この人は男慣れしている」と思われるようになってしまう可能性もあるため注意をしてくださいね。
あくまでも自然の流れで肩をたたくようにしたりすることが大切だと考えられています。ボディータッチをしたことで相手に「やめろよ」などと言われる場合には、自分が勘違いしている場合をあるようです。
遠くにいる相手をちらっと見てみる
人と会話をしているときに、遠くで彼を見つけた時には、チラチラと彼を見てみるようにしましょう。会話をしているときに、相手を見るようにすることで「自分の話をしているのかな」と気にしてもらえる可能性もあるようです。
この時に目があったらすぐに逸らすようにすることがポイントだと言われています。さりげなく目を逸らすようにすることで、さらに自分のことを気にしてもらえるようになるかもしれません。ただこの時に悪口を言っている雰囲気は絶対に出さないようしましょう。
悪口だと思われるようになることで自分の評価を下げる原因にもなるので要注意です。この方法は気になる人と同じ学校や職場である場合に有効な方法だと考えられています。
頻繁に目が合うのはお互いに好意があるから
職場や学校などで視線を感じることもあるかと思います。この時に頻繁に視線を感じるようになることで「嫌われているのかも」と考えてしまう人も少なくないと言われています。自分が嫌われていると感じることで不安な気持ちになってしまいますよね。
しかし、このような場合は相手が好意を寄せている可能性の方が高いと考えられています。人間は嫌いだと思うものや人をあまり視界に入れないようにする傾向があるそうです。そのため、嫌いだからといって頻繁にその人を見ることは少ないと言われています。
もし、頻繁に見られていると感じた時に、その人に好意を寄せていない場合には思わせぶりな態度をとるのは控えるようにしましょう。思わせぶりな態度をとることで両思いだと勘違いされるようになってしまう可能性もあるそうです。
勘違いされることで後々自分の負担になる可能性もあるため要注意しましょう。反対に自分も好意を寄せている場合には、積極的にアプローチするようにしてもいいかもしれませんね。そうすることで仲良くなるチャンスを作ることができると考えられています。
時には上目遣いをしてみよう
好意を寄せている人に対して時には上目遣いを活用するようにしてみてください。上目遣いをすることで男性をキュンとさせることができるかもしれませんよ。上目遣いはモテる女性がなるイメージが強い場合もあるかと思います。
また、男性は女性の上目遣いに弱いと考えられているそうです。そのため、相手に上目遣いをすることで「かわいい」と思ってもらえると言われています。ただこの時に上目遣いに慣れていないことで睨むような印象を持たれてしまう可能性もあるので注意をしてくださいね。
あくまでも自然の流れで行うようにすることも大切だと考えられています。また、多くの女性は上目遣いを活用する人に対して「ぶりっ子」という印象を持つことが多いようです。そのため上目遣いをするときには周りに女性がいない時にしたほうが良いかもしれませんね。同性から嫌われるようになってしまうことで、悪い噂が広まってしまうかもしれません。
気になる人も目を合わせてみよう
このように目が合った時に相手がどんな反応をするのかによって心理を読み取ることができると言われています。自分が好意を寄せている人がいる場合には、相手と目を合わせるようにしてみてください。目を合わせるようにすることで、相手の気持ちを把握してより積極的になることができるかもしれませんね。
また、相手からあまり良い印象を持たれていないと感じた時にはいきなり積極的にアプローチをしないようにしたほうが良いでしょう。急にアプローチをするようになることで、相手を戸惑わせてしまう可能性があると言われています。